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KING JIM(キングジム) Boogie Board(ブギーボード)

■ 手書き用の単機能電子メモパッド

キングジムのサイトを見て、新たなデジタル文具の存在を知り、
発売日の翌日にブギーボードを購入しました。

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※ 画像をクリックすると大きな画像が表示されます



【商品の内容】

この製品は、付属のスタイラスや爪などで感圧式ディスプレイに
書き込み、eraseボタンを押すことで画面を消去する紙のメモ帳代わりの
メモパッドになります。

デジタル文具といっても、電池を消費するのは画面を消去するときだけ
というあまり電力を消費しないメモパッドです。このため、約5万回の
消去ができるそうです。

書いた内容は、eraseボタンを押すことで画面全体が消去されるため、
直前に書いたものの取り消しや一部の訂正といった使い方はできません。

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【アクセサリー】

この製品には、発売した時点で2つの別売りのアクセサリーが
存在します。

ひとつはブギーボードを冷蔵庫などに貼り付けられるようにする
マグネットシートとスタイラスホルダーのセットです。

このスタイラスホルダーは、ブギーボード本体のeraseボタンの上に
つけることで、誤ってボタンを押さないようにするカバーとしても
使用できるようになっています。

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もうひとつのアクセサリーは、ブギーボードを持ち歩く際に
画面を保護するための収納ポーチです。

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※ 画像をクリックすると大きな画像が表示されます

ブギーボード本体のほか、スタイラスも収納できるようになっています。

【使った感想】

感圧式のため、筆圧によって細字から太字まで自在に書けるという
紹介がされていましたが、実際に使ってみたところ、ボールペンの
ような細字ではなく、マーカーの太字細字のような線になります。

このため、大きな文字もしくはアルファベットを書くことを前提とした
漢字を書く文化の製品とは少し異なる気がしました。

個人的にはもう少し細かい線を書けるような方法があればメモ帳としても
使えると思います。現時点での仕様では、メモ帳というよりも
コミュニケーションボードとしても色合いが強いと感じています。

img011_004.jpg
※ 画像をクリックすると大きな画像が表示されます

次に画面の全消去しかできないため、記録を行うことができないと
いう点が少し残念な気がします。

製品の仕様上、仕方がないことだとは思いますが、記録をするには
写真をとるなどの方法しかなさそうです。

eraseボタンがある操作部分が平面に近ければ、コピー機に
かけてしまうという方法もありそうですが、その場合は
オフィス内での利用に限定されてしまいます。


【アクセサリーについて】

スタイラスホルダーとマグネットシートのセットについてですが、
スタイラスホルダーが欲しくて購入しましたが、マグネットシートは
不要なため、セット販売ではなく別売りにして欲しかったというのが
正直な感想です。

また、「スタイラスホルダーはeraseボタンのカバーに使えます」と
パンフレットに記載されていましたが、この記載が私の心の中で
引っかかっています。

誤ってeraseボタンを押すということを防ぐのは、別売りの
アクセサリーで実現することではないというのが私の思いです。

誤操作の防止はあくまで製品本体に組み込むべきことだと
考えています。

例えば、eraseボタンは他の部分よりも凹ませておいて、
そこにボタンがあることを分かりやすくするなどの工夫が
欲しかったです。

つぎにブギーボードを持ち運ぶ際の収納ポーチについてですが、
こちらは今後に期待というのが現状の感想です。

この収納ポーチはクロロプレンゴムという材質で作られている
らしく、柔らかいカバーとなっています。

しかし、ブギーボード自体が感圧式の製品のため、このポーチに
入れてカバンに入れると物にぶつかって簡単に筆記した時と
同じように跡が付いてしまいます。

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※ 画像をクリックすると大きな画像が表示されます

今後、カバンの中で他のものにぶつかっても大丈夫なような
ハードタイプのケースが発売されれば、即購入したいと
思っています。

【個人的に気に入らない点】

ブギーボードはメモ帳のペーパレス化を実現し、地球環境に
優しい製品だというコンセプトでありながら、廃棄方法が
「コイン型電池が内蔵されているので、定められた条例に
従って廃棄してください」の一文しかありません。

この製品は、電池交換ができないようになっているため、
電池を分別して廃棄することができないのに、その廃棄方法の
説明が一切されていないのは、不親切というよりも無責任な
イメージを持ってしまいます。

最近はハサミであっても金属部分とプラスチック部分を
分解する方法を案内している時勢に、この廃棄方法の案内
ひとつで悪いイメージを持ってしまいました。

キングジムはデジタル文具の展開を進められているので、
このような廃棄方法の説明は改めていただきたいです。


【総合的な評価】

現行の製品仕様では、細かい文字が書きにくく、記録をとることも
できず、A5サイズではポケットにも入らないため、メモパッドとしては
紙のメモ帳を使用し続けることになりそうです。

細かい文字を簡単に書けるA7サイズ前後の製品で簡単な記録機能が
付けば、紙のメモ帳に取って代わる製品になりそうだと感じています。

コミュニケーションツールとして特化した場合、線の太さや
持ち運びの容易さから他のコミュニケーションツールよりも
使い勝手が勝ると思いますが、この方面に特化する場合は
A5サイズだけではなく、A4サイズの展開もして欲しいと
感じています。

書いた文章を読み返すと、辛口な内容になっていましたが、
ポメラなどのデジタル文具に注力されているキングジムだからこそ、
今後のブギーボードにも期待したいと思います。

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